この特別限定モデルは、1925年の「ライカI」を想起させる端正なフォルムと、ニッケルカラーのアクセントが特徴です。
シャッターボタンを囲む円錐形の化粧環や、カメラ上部の操作部に施されたクロスローレット加工といったディテールにも、その伝統が息づいています。さらに、「ライカD-Lux 8 “100 YEARS OF LEICA”」は、サムレスト、赤い「Leica」ロゴ、モデル名の刻印をあえて省略することで、よりミニマルで洗練された佇まいに仕上がっています。ブラックの合成皮革張りボディは、M型ライカを想わせる特別な質感をまとっています。